【お願い上手になれる方法とは？】

「お願いが苦手…。」「人にどうお願いしていいかわからない。」頼ることが苦手という人も多いかと思います。

今日は感じ良くお願い上手になる方法についてご紹介していきますね。

【感じの良いお願いの方法とは？】

伝える時の基本的なコツとして、意見やお願いをする時は「周りが言っていたので」と伝えるより、「自分が助かる・自分はこう思う」と伝えたほうが、相手が感情的に受け入れやすく感じてくれる確率が高いです。

ポイントとしては、

１．「それ取って♪」など簡単で小さなお願いを日常的にしておくと、自分はこの人を助ける行動をしたのだから、好きに違いない。言行一致させようと思い込む心理が働きやすく好感度が上がりやすくなります。

甘え上手な女性は良く使われてますね。

２．多少負荷がかかるお願いをする時は相手のメリットを少し加えておく

事前に感謝を伝えるなど、少し好感度をあげておくのも一つの方法ですが、また「〇〇さんにしか頼めない」など限定のメッセージをつけることで承認欲求が満たされてお願いを受けてもらいやすくなったりします。

例えばですが独身男性にお願いする場合だと「これ渡してきてほしいんですけど、今日受付の女の子でかわいい人いましたよ。」その人のメリットになる情報などを付与すると、喜んでもらえたりします。

３．小さなことでもお願いしたことができなかったときは、残念そうな声や表情を隠さず伝えてみたり、小さな要望をこまめに伝えたり、やってもらった時は声を高めで過剰に喜んで感謝を伝えたり。感情表現をすると伝わりやすく喜ばれることがあります。

周囲の人にこまめに表現していくことで、周りの人もあなたという人の考え方を自然に学習して行動を改善していく傾向があります。ですので遠慮して人に合わせるというより、ある程度一貫性をもった主張をしていくと周囲に理解されやすく安心される傾向があります。

こちらが喜ぶ行動を取った際は、相手の行動を強化するために、さり気なく甘いものをすすめる。大げさに喜ぶなど、相手が喜ぶ行動小さな行動で報酬を用意していくと良いでしょう。

【感じよく改善を求める方法とは？】

相手に改善を求めたい場合は「全然だめ！」と言ってしまうと、本人の人格を否定されてしまっているように感じてしまうこともあるので、部分的に指摘していくと感情的に受け入れ安く理解されやすいかと思います。

「もうちょっとこれやって」「こうするともっと良くなる」＋「してくれると助かります」といった形で伝えると、言われた時も感情的に受け入れやすいですね。

相手の程度が酷すぎる場合でも、小さなエリアに限定し、もう少しだけ…と気長に改善を続けていくと良いですね。

相手次第ではありますし、時間はかかりますが良い協力関係を作っていけば、数年後には戦力になってくれることもありますので、相手を見極めつつ無理のない範囲で気長にお付き合いしましょう。

【お願いや改善を感じよく求める方法とは？】いかがでしたでしょうか？お役に立てれば幸いです(^^)