【PT・OTの国家資格に今後変化はあるの?】

数年まえに大幅に教育カリキュラムの変更があったそうです。これのおかげで習得必須単位数が変更になり編入学がさらに難しくなったとか。

実習での指導方針も変わり、一人の患者さんを期間中に最後まで受け持つのは責任が重すぎるということなのでしょうか、情報収集・統合と解釈・リハビリの実施・再評価までを一人でさせるといった形式ではなくなったとのことですね。実習先でも新制度への対応で混乱しているそうです。

また理学療法士や作業療法士には教員免許のような更新制度が無いので、PT・OTの免許にも更新制度を盛り込むべきという議論が最近あるようです。(おおよそ更新制度が導入される流れだそうですが、仕組みはまだ未定のようですね。)

看護師には10年以上職を離れていた場合、更新手続が必要となるのような制度があるそうです。

が、医師免許にはその制度が未だに無いのが驚きですね…資格について広く知っていただくことで、すべての国家資格の運営環境が法的に整備されるといいなと思います。

「本を読むゆるふわな女の子」の写真[モデル:あみ]

※これは完全に余談ですが、同じく国家資格の普通自動車免許が取れる、自動車教習所の多くでは居眠り・携帯電話の着信、私語での即時退出&出席の取り消しなど、規則への明確な事前説明、生徒への対応は有無を言わさず徹底されているそうです。

また偽造の可能性を防止するため授業前に本人確認が徹底されるので、代返・代理出席を頼まれる事もまず無いそうです。

なので意欲的な生徒も静かに授業を受けることができ、快適に過ごせますね。

技術講習についてもある学校では、生徒側から拒否もできるので教員の方も責任をもって対応されていて、生徒を罵倒される教員の方もいらっしゃいませんし、いてもすぐに問題になるので被害は最小限で収まるそうです。

他またの教員の目や評価もあり、教員が贔屓はできない評価システムがあるようで、公平性が保たれており教員生徒共に管理できているのだなと感じる。といったお話も多数伺います。

これはおそらく運転免許という全国的に習得者が多い資格だからこそ、よく資格の比較対象として話を伺うのだと思いますが、PTやOTの専門学校などとは運営も法整備も段違いで進んでいるのは、資格の認知度や普及率によってなのかなと思います。

これだけガイドラインなどで再三にわたり、セクハラ・パワハラ・アカハラへの注意がされているにも関わらず。

体育会系の思考というか、もはや宗教なのかと思うほど。

「うつ病は気合で治る!!!」とか平然という医療従事者も残念ながら良くお会いするのです。

(40~50代以上の男性で役職持ちの理学療法士やお医者様で見かけたことがあります。)

「なんなの?…血の凝固作用の機序は根性で動いてるの?血友病は気合足りないとかって理屈なの?…機関車トーマスも気合では走ってないと思うけど?気合でガンも治るって?ならお前が未分化癌をその前頭葉に移植して気合で完治させたって論文書けよ!業界に激震が走るわ!!」

って言いたいし内心そう思ってひっそり通報するのですが、管理システムやらコンプライアンス壊れてる学校や病院だとこういうタイプに成績とか評価握られたりするのですよね本当に…

個人のクリニックとかで、受付が散らかってる感じの世紀末なところのハズレ方は本当にエゲツない。怪我や風邪で行った時の対応に恐ろしい物を感じる時がある。(受付の整頓ができない病院がカルテの管理とか衛生面、感染症対策など安全面の管理ができているということはないので…。)

「きれいな大きい病院に行きたい」というおばあちゃんの読みは本当に当たってると思う…

掃除ができてないところは、飲食店でも病院でも何かあると思って間違いはないと思う。(保健所に通報すべきか悩む町医者もほんとにあるし)

本来、人に寄り添い人を癒やすはずの医療、そして医療の教育現場で自殺者やうつ病の患者が出るという矛盾が早く改善されることを祈っています。

【PT・OTの国家資格に今後変化はあるの?】いかがでしたでしょうか?お役に立てていれば幸いです。

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