百均で簡単に作れる縫わないおりもの用布ナプキンの作り方とは?

おりもの用ナプキンを作ってみたい!でもミシンが必要だったり、縫うのが難しかったり、材料何使っていいかわからないし、作るのに時間がかかるのは嫌だな…。

なんて私も初めは思っていました。

なので今日は「針も糸も使わない!初めての方でも一枚5分以下で作成できる」一番簡単な作り方や材料、材料を購入したお店などついてご紹介していきます。

【材料の購入店】

購入店は100円ショップの「セリア」と「DAISO」です。

DAISOではスナップボタンとタオルハンカチ2枚を購入、スナップボタンが4組みセットだったことから、後日セリアで追加タオルハンカチ2枚を購入しました。

タオルハンカチ4枚と、スナップボタン1つで材料費は500円+税(550円)でした。

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【おりもの用ナプキン4枚分 材料】

必要な材料は主に2つだけです♪

・タオルハンカチ4枚

綿100%の物が肌触り良くてオススメです。白系の物を使用するとおりものの変化が観察しやすいです。楽しんでお好みの色やデザインの物を選んでください。

・スナップボタン

プラスチックの物が肌に触った時も冷たさを感じず、取り付けもワンタッチでできるのでオススメです。

【必要な道具】

・千枚通し(なければ爪楊枝でもOK)

・ハサミ

【おりものシートの簡単な作り方】

作成方法は使用する綿の裏表を決めて、畳んだ時にきれいに泊まる位置でスナップボタンの位置を決めて、スナップボタンをつける為の穴を千枚通し(爪楊枝でも可)で開けます。

【おりものシート作成のコツとは?】

初めての作成でしたが楽しみつつゆっくりやっても、作成時間は4枚で20分もかからなかったと思います。

でも試しに4枚色々な形で作って、実際使ってわかった理想的なボタンの位置やたたみ方コツなどの発見もあったのでご紹介しますね。

作成のコツは

1.こんな感じで、ハンカチの角と角を結ぶ直線上にボタンを配置すること。

2.ハンカチタオルにワンポイントがついている場合は、ワンポイントの手前❌ではなくて、ワンポイントの少し奥の位置にスナップボタンを打つと、畳んだ時にワンポイントが手前に出てくるのでかわいくなります。

ワンポイントの刺繍が肌に触ることもなく良いですよ。

ただ畳んだ時にシンプルな見た目にしたい場合は、無地の生地を使うかワンポイントをしまうようにボタンを付けてしまうのもアリだと思います。

左は白一色のシンプル版(ただしボタンの位置は右のお花の位置に打つ方が使い勝手がいいです)            

右の青いお花のワンポイント活用版、ボタンの位置はコレが一番使い勝手が良かったです。

3.ワンポイントの奥の方にボタンをつけて調整して、何もない方のにつけるボタンの位置は浅めにつけてると、裏の肌に当たる面を上にして装着するときに角がヒラヒラしなくて着用感が良いです☆画像で説明しますね。

まず失敗例❌から、アルパカさんです。

かわいいのですが、いざ着用面を上にして留めてみると…

きれいにアルパカさんは隠れて良いのですが、端の布が余ってしまいます。

実際に着用すると余った布がパンツの下でペラペラしてしまうので、なんとなく収まり悪くなるのが気になってしまいました。⤵

成功例◎は、青のお花さんです。

お花柄と青いお花を避けるように奥にスナップボタンを打ちました。

なので、着用時に裏返してスナップボタンを止めるとペラペラしないので、着用感が取っても快適でした。

畳んだ時にアルパカさん❌の位置ではなく、青いお花さん◎の位置に来るようにスナップボタンを打つと使い勝手がいいかなと思います☆

❌                   ◎

【手作りナプキンの使い心地は?】

手作りしたおりもの用ナプキンを実際に使って、感じた良いところと悪いところをまとめました♪

<使ってみて感じたメリット>

・使用感について

綿100%のお肌に優しい柔らかな触り心地で、違和感はありません。

市販のおりものシートよりは面積が広いので生理初期の汚れが範囲外に付着してしまうことはある程度防げそうです。

・洗いやすさについて

防水布や吸水体を使っておらず厚みがないので、軽くもみ洗いして洗濯機にいれて干せば、汚れは落ちやすく生地は乾きやすいです。

それに見た目はただのハンカチなので堂々と干せそうです。

<使ってみて感じたデメリット>

・使用感について

肌触りは良く面積は広いものの、生地が柔らかく作りがスナップボタン一箇所で止めている簡単な物のため、前後のズレやすさはあり、ややよれて生地が寄れてお団子状になり易いです。

履く時にしっかり伸ばして位置を調整しておくと、収まりが良いかと思います。

また今回作ったおりもの用ナプキンに防水布や吸収体は使用していないので、発見が遅れてしまった際血が滲みることでショーツについてしまう可能性はありそうです。

・洗いやすさ

特に感じなかったのですが、強いて言えば干しているときに女の子で小さいお子さんの目に入ると、事情を知らないお子さんが布ナプキンのワンポイントを気に入ってしまって、ハンカチとして使いたがって困る。⤵

などはありそうだなと思いました。(お子さんの分も作ってしまう&事前にしっかり説明する。などの必要そうですね。)

【手作りナプキンのきれいなたたみ方とは?】

画像でご説明していきます♪

まず、スナップボタンが無い角を折り込むようにたたみます。

反対側の角も同じように折込ます。

ボタンを留めて完了です♪

【おりもの用布ナプキンの簡単な作り方とは?】いかがだったでしょうか?お役に立てれば幸いです。

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