食洗機との合わせ使いが便利な調理器具や食洗機用洗剤、食洗機用ネットとは?

食洗機を実際使用したとき、どうしたらより便利に使えるのか相性が良い物などをフル活用して、快適に家事をこなしたいですよね。

私も買う前に調べて生活の中で、「具体的な活用ビジョン」がより具体的に見えてくると安心した覚えがあります。

この記事では読むことで、食洗機が生活に密着した身近な家電でより生活を快適にしてくれる姿を、具体的にイメージできるかと思います。

またキッチン周りの物を買い換えるときに、食洗機と相性の悪いアイテムを買い足してしまうと、一回の洗浄で壊れてしまったりするので、今日は私が実際に食洗機と合わせて使って、相性が良かったと感じたグッズ8個を紹介していきたいと思います。

「キッチンで料理をしている若妻」の写真[モデル:八木彩香]

1.食洗機対応箸

木製のお箸も風情があっていいのですが、食洗機で毎回洗うとどうしても表面が剥げてしまうのが難点ですね。(木製製品は長期的に使用することを考えると、食洗機の温度変化や水圧で痛みやすくオススメできません。)

気に入っていると結構ショックですし、夫婦箸などは左右を探して揃えたりが楽しくもありますが、日常的にはめんどくさいなと感じていました。

なので我が家では、食洗機対応の黒のお箸で全て揃えています。(おせちなどイベントの時しか夫婦箸は出しません☆)

お箸の長さが22~23cmだと食洗機の内部の高さによっては、まっすぐ立てて収納できない為、他の洗い物が入れづらくなってしまうので短めの21cmの食洗機対応モデルのプラスチックの黒にしています。

プラスチックの割に木より強度がそこそこあること(木製よりは先が折れたりしづらい)、探してペア揃える手間がないし、見た目はそこまで安っぽくなく、短すぎるということもなくていいです☆

箸先にしっかり滑り止めがついているので、麺類も滑らず快適な使い心地。

使用感や機能に厳しい主人も納得して使ってくれています♪

2.取っ手が取れるフライパンとお鍋

割と頻繁に長期的に使うことから、耐久性があり利便性が高い物を選びました。(ティファールのシンプルタイプのセット)

取ってがついたままのフライパンも入らないことはないのですが、他の洗い物が入らなくなってしまいます。なのでいつも手洗いしておりそれが憂鬱だったので変えました!今は調理後も快適です。

自宅での料理頻度が高い方なら、フライパンや鍋などの調理器具はそうそう替える物でもないで、自分の好みの物で機能性までこだわって初期投資をしてもいいのかなと感じた買い物でした。

(蓋閉じてそのまま冷蔵庫に入るのも結構気に入ってます。

事前に冷蔵庫内の棚の高さも事前に調べて置くと、合わせて探せるのでなお良いです◎)

3.食洗機用洗剤(JOYのシリーズ)

スピードモードでも汚れの落ちが良い「JOY」を愛用しています。お米粒系の汚れや、こびりつき系の汚れだと特に他の洗剤と差を感じました。(大体、ひどい汚れのときは標準モードのすればほぼ洗い残しなしで快適です♪)

「緑の魔女」という食洗機用洗剤も量が多く安かったので試したのですが、これが最も汚れの落ちが悪かった覚えがあります。(標準モードでガッツリ洗っても緑の魔女では、こびりつき系はものすごく残る…)

洗剤の洗浄力比較は体感的に、JOY>キュキュット>緑の魔女の順でした。

メーカー比較だとこんな感じなのですが、その他安い自社商品系の物もあります。(ただハズレても使い切らなきゃいけない時の絶望感が大きいので、あまり試していません(笑)

もし、これだと思う物が見つかればアップするかと思います。

現在は、近所のスーパーでJOYかキュキュットの安い方を使用しています。

4.食洗機用ネット

箸置きや生クリームの絞り金具、マドレーヌの形、クッキー型、お弁当のおかず入れる小さなシリコン容器、などの小さな物を洗いたいとき、下に落ちてしまう事なくしっかり洗えて便利です。

手洗いだと細かすぎてうんざりするかわいい小物達をまとめて洗えるので、「あ!これ作りたい。でも洗い物多すぎてめんどくさい…」なんて風にためらうことなく料理することができます。

箸置きの1~2個だけなら、食洗機の手前のところ?(くぼみ)に置いておくと下に落ちずどうにか洗えるんですが、汚れ落ちは良くないことがあるので最近はネットを使用しています。

5.食器の浸け置き用のかご&桶セット

食器置きに使うカゴと、セットになった物を使っています。

我が家は食洗機の乾燥機能をほとんど使いません。乾燥中音がうるさいのと、そこまで急いで乾かす必要性を感じないので我が家では、置いたまま自然乾燥しています。

カゴにあげておいて、次の物が洗い上がったら前のものを片付けるという風に使っていますね。食器を浸け置き洗いしたいときはカゴの下についている桶に水を溜めて、浸け置きしています。

食洗機に浸け置きした食器をセットした後は、軽く洗いでまた水切りかごの下に戻しています。

(洗い終わってすぐ軽く水を切ってふきんで拭いて棚に戻してしまえば、カゴ使わないのでカゴごと浸け置きにつかえて、水切りも楽できますね。)

一時置き場としてカゴを使用するのは食器が洗い上がったときだけですし、食器を溜めすぎなければ浸け置きのタイミングと重なることは今の所ないので、専用の浸け置き容器は買っていません。

カゴの網の目が大きすぎるとお箸やら箸置きやらが落ちてしまうので、

網の目は細い方がストレスなく快適ですよ♪

6.小さめのまな板

真っ平らで特大のまな板もあるにはあるのですが、食洗機に入れると他のものが洗いづらくなってしまうので、もっぱら小型のまな板の使用頻度がめちゃくちゃ高いです。

白菜など大きな物切るときは大きい方を使うのですが、お肉などを切った後はすぐ洗いたいし、お豆腐切るだけで大きなまな板出したくないときもあるので小さい方が断然使います。

ニンジンなどで色がついてしまった場合の浸け置き洗いも小さいほうが断然楽ですね。

アカシアの木のカッティングホード(まな板)は、デザイン的にかっこいいしとても好きなのですが、サイズ的に大きいこと、湿るとカビがつきやすいのでしっかり乾燥させなければいけないし、大きな温度変化は割れやすくなるし、食洗機では表面のコーティングが長期的には剥がれてきてしまうことなどもあり、いかんせん食洗機や私のようなめんどくさがりな人への相性は悪く洗いづらい印象です。

現在は小3枚セットを吊るして干してます。(肉切ったりしたらすぐ食洗機に入れて、もう一枚出せばいいので楽です。)大きいもの切るときだけ左の少し大きめまな板シートを使っています。

どちらも食洗機対応で大きさも程よく食洗機に入るサイズなので楽ちんです。

軽いのでお使いやすく、乾燥させたら引き出しに入れたり、食器たての隙間に差してストックしたりてます。

7.食洗機対応の包丁

どうしても鉄製の包丁だと使った後しっかり拭かないと錆びたり、落とすと欠けたり、研ぎすぎると切れ味が良すぎて危なかったり。自分の腕に合わせて丁度良くなまくらに仕上げるのがめんどくさいです。

(実家では、包丁を研ぐのが父親の趣味でもあったのでケアを任せて使用していましたが、私には無理でした。)

なので錆びづらく欠けづらいステンレス製で食洗機対応の包丁を使用しています。研いだりもほとんどしなくていい物も多く切れ味も一定なので管理が楽です。

旦那さんが包丁研ぐのが趣味とかでない限り、鉄製包丁はあまりおすすめしないですね。

研ぎに出すのにもメンテナンス費がかかりコスパ的に悪いし、切れなくても切れすぎてもイライラします。

包丁は調理器具の中では使用頻度が高い割に、買い替えることが少ない物だと思います。なので思い切って好きなデザインでメンテナンスなどの手間が少ない物を選ぶと料理が楽しくなるかと思いますね。

私はステンレス製の包丁を使ってからは、もうそれしか使ってないです。

8.外して洗える調理バサミ

これも包丁と同じく金属製でそれも分解できない物を選んでしまうと、金具のところに汚れがつまったり、洗うと外せないその部分が錆びたりしがちです。

(外せないタイプのものは工具用の油のスプレー、KURE5ー56なんかを使って滑りを良くしたり、かと言って食用油でもないので刃先に残らないようにしっかり拭き取ったりとメンテナンスが面倒なんですよね…。)

ハサミの隙間に汚れが残っている気がすると衛生的に気になりますし、気分的に嫌な感じ…と思ってしまうので。

ステンレス性で錆びづらく、汚してしまったときも蝶番をはずして食洗機に入れ隅々まで洗えるタイプのハサミにしています。

分解・丸洗いができるタイプの錆びづらいステンレスハサミ  

自分にあった快適さを見つけよう!

誰にでも快適で幸せに暮らすことを目指して、自分を大切にする権利があると私は思っています。

快適さを求めるなんて贅沢かも…なんて自分の気持ちを置き去りにしないで、少しだけ大切にお話を聞いてみてください♪

ちょっと意識を自分の気持ちに向けてあげるだけで、びっくりするくらい生活が快適に変わり笑顔が増えていきます。

ぜひ小さくでいいので、少しずつはじめてみてくださいね☆

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