行動するのがめんどくさい!そうだ行動を最小化してみよう

「やらなきゃいけない事があるけどめんどくさい。」「取り掛かるまでに気が重くて、やりたくないし考えたくなーい。」

こんなことってありませんか?(私は良くあります(笑))

こんなとき私は行動を「最小化」すると、行動しやすくなり取り掛かりやすくなります。

なので今日は、「行動の最小化について」まとめていきたいと思います。

【行動するのがめんどくさいとき、なんで最小化するの?】

一言で言えば「全体的な負担を軽減するため」です。

特に初めて「新しい物事にとりかかる」という「大きな変化」を脳は避けたがる傾向があります。

特に達成までの工程が複雑で長期的な物は、より「大きな変化」として脳が嫌がります。

ですので大きくて長期的な計画を立てるときは、企画倒れにならないように、大きな変化を分割して「脳が受け入れられるサイズの変化」まで細かくする必要があります。

初めに作業工程をできるだけ具体的にして、細かくわけ、何も考えなくても出来るくらい簡単な作業にすることが目標です。

そして作業を簡単にこなせるように環境や方法を最適化して、一番簡単な作業から取り掛かると効率が高くゲーム感覚で、挫折なく取り組みやすい環境が作れます。

途中で「モチベーションが続かない。」「なぜできないかかわからない」などトラブルがあった場合は、

ゲームバランスの要である難易度を下げるべく、まとめて取り掛かるには「大き過ぎた問題」を細分化し、小さな課題が終わるごとに小さなご褒美を用意すると良いと思います。

自分にとってより達成感を得やすく、楽しいゲームを作ってみましょう!

「ティータイムにエクレア」の写真

【行動最小化の具体的な方法とは?】

わかりやすく「3ステップ」にわけてご紹介していきますね。

ステップ1.「やりたいこと」を書き出して、目的にあった具体的な達成目標を決める。

目標は、「いっぱい作る」など抽象的な目標ではなく、「10個、質の良いものを、火曜日までに作る」など、できるだけ「具体的」な目標を決めることです。

そうすることでこの後作る「必要な作業リスト」が書きやすくなります。

ステップ2.「必要な作業リスト」と「苦手な事・めんどくさい事リスト」2つのリストを作ります。

「必要な作業リスト」の作成後に、作業の中で見つけた「苦手な事・めんどくさい事リスト」を作ります。

2つの作成が終わったら、「苦手な事・めんどくさい事リスト」の問題一つ一つの解決方法を探して書き足していきます。

ステップ3.作ったリストもとに行動して、実際に快適なのか試してみましょう!

実際にやってみたときに気づいた、「扉を開ける」、「ブラウザを開く」など、小さな動作も省けるようであれば省くようにして、行動自体を最小化していきましょう!

もし不快と感じる場面があれば、「苦手・めんどくさい事リスト」に加えて再度、解決策を探しましょう。

作業効率を上げるため「作業」はできるかぎり単純・簡略化を目指すと、達成感を得やすくなります。

「カフェの手作りチーズケーキ」の写真

【行動するのがめんどくさい!そうだ行動を最小化してみよう】如何だったでしょうか?

私の場合は勉強は嫌いではないのですが、「調べはじめるまでの過程」が凄くめんどくさく感じ、なんとなく机に向かう事を嫌煙していました。

なので、

1.調べる事を具体的に決め、紙に手書きで書き込むのが嫌。→トイレに行くついでにスマホに書き込む。

2.かばんの中から目的の分厚い教科書を物理的に見つけるのが嫌

→ネットで資料出せる時はそのまま、スマホに保存しておく。

3.分厚い本のめくりにくいページをめくり、目次などから調べたいページを開くのが嫌

→ネットでなら保存した資料をクリックするのみ

4.そのページのどの段落まで理解できているのかを思い出すのがめんどくさいので嫌

→スマホで読んだところに線を入れてスクショすれば、思い出せる。

といった風に簡略化できる場合は「できる限り」して、取り掛かるまでに自分が「嫌だ」と感じる手間を減らすようにして取り掛かりやすくしています。

お役に立てれば幸いです。

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