【学校によって全く違う個性が出る部分とは?】

また学校の基本的な良し悪し以外にも「学校の特徴」や「運営方針」にも様々な違いがありますので、今回はその例をまとめてご紹介していきますね。

「放課後の図書室で彼氏を待つ健気な女の子」の写真[モデル:河村友歌]

【なんでそんなに学校ごとで個性が出るの?】

まず学校ごとに個性が出る理由として、学校での授業や運営方針は「法的な最低基準」さえ満たしていれば、教科を進める順番や教科の名前など、かなり自由度が高く独自のシステムで運営することが出来るからなのです。

なので学校ごとに似た教科があっても、微妙に呼び方が違うなどのケースがよくあります。

・夜間部または昼間部のみ、またはPT/OTどちらかだけに特化した学校

・法律で決められた最低限のコマ数にすることで学費を押さえ、学生の負担を減らすという運営方針の学校・学費は割高だが、卒業後も使える司書付きの専用図書館を所有していたり、卒業後あらためて勉強会などで学ぶような専門分野に特化した特徴的な内容の授業を取り入れる学校

・3年間同じ担任制の学校

・必ず二人体制で授業を行なう学校

・追試、再試制度に落ちれば即留年な学校(再試に落ちても補講制度がある学校もあり、再試で90点を取ればそれが評価に反映される学校、追試なのでどんなに高得点でも最低点での合格という評価になる学校、補講を受ければ落第はなし学校など、それぞれの扱いの違いや金額も学校によってまちまちで1科目3千円~3万円ほどまで大きな幅があります。)

・実習で1期、2期のどちらかで受かれば良いという学校(どちらか落とせば留年、あるいは補講という学校もあります。)

・実習先は本人の希望より、受かることを優先し実習先の担当者と学生の相性を最優先に考える。といった運営方針の学校

・とくに配慮もなく成績が優秀な生徒はより過酷な実習先におくり、できない学生は行くだけで受かる実習先に送るという学校

などなど様々な個性の学校があります。

「本の整理をする図書委員」の写真[モデル:河村友歌]

こういった特徴はパンフレットなどに乗っていなかったりする項目もあるので、よく調べる必要があります。

またパンフレットに乗っていても分かりづらい表記であったりするので、気になるところはお問い合わせページやオープンキャンパスなどで質問したりシラバスを見せて頂いたりして、よくよく確認すると良いですよ。

こちらは私も実際に使用した数多くの学校の実績を紹介されているサイトです。

一度登録すれば、無料で10件以上まとめての資料請求やラインでオープンキャンパスイベントなどの情報確認もでき、当時は多用していました。

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